【雑記】2021年1月を振り返って
節目と云うものは動く理由に託けるには最適だと思うのです(挨拶)
ブログを開設した当初はもう少し記事を投稿する予定ではあったのですが、理想と現実はなかなか合致しないものでした。言葉を残すという意味ではそれなりにもう少し理由を見つけることはできていたのですが、そこから行動に移さない理由を見つけるのもまた上手でして。結局のところ、怠惰をのさばらせてしまっていたのかなぁ、と。年明け早々反省点が多い一か月となってしまいました。
さて、閑話休題。2021年1月が終わってしまいました。
思い返せば2020年の始まりの際はそれなりに高まる思いもありまして、たとえばDOESや東京事変の活動再開、9mmの全国ツアー、そしてやっぱり東京五輪にはそれなりに期待しているところがありました。
しかし、蓋を開けてみれば疾病の流行やそれに伴う世界の暗澹。個人的に2019年は人生史上最低な一年と銘打っていたのですが、2020年もそれに勝るほどの最低な一年でした。年の後半にはそれなりに希望も見えてきたような気がしていたのですが、結局それも一時のものに過ぎず。覚悟していたとは言え、年末フェスの中止は結構堪えるものがありました。
そして、そんな2020年が明けて、2021年。少しは希望が見えてくるかと思っていたのですが、それでもやはり陰りは完全に晴れていないといったところですね。。
前置きが長くなってしまいましたが、以下、2021年の個人的な振り返りです。
2021年1月。まず、音楽について。
新年初ライブということで、結構な数の配信ライブがあったように思えます。そのうち、私が鑑賞したものは以下の通りです。
01/19 荒吐20th SPECIAL 鰰の叫ぶ声 w. 9mm Parabellum Bullet
01/20 荒吐20th SPECIAL 鰰の叫ぶ声 w. THE BACK HORN
01/21 ヒトリエ HITORI-ESCAPE 2021 HITORI-ATELIER LIVE vol.2
01/22 ヒトリエ HITORI-ESCAPE 2021 超非日常六本木七周年
01/27 SUPER BEAVER 15th Aniversary 都会のラクダSP ~ラクダの決着、豊洲三本勝負~
01/31 ONAKAMA2021 大阪
配信ライブ5本、生ライブ1本。2019年以前ならひと月の平均ライブ鑑賞数くらいですが、やはり去年から続くこの世の中だと少し多いようにも感じられます。
本来ならば2020年で披露されるはずだった9mm×バクホンの荒吐。そして、ヒトリエのメジャーデビュー7周年。去年の横アリで祝うはずだったビーバーの15周年リベンジ。ONAKAMAは無事開催こそできましたが、大阪城ホールにはやはり空席が目立ったように見えました。
ライブという側面で捉えると、そもそも開催できなかったところから制限こそあれど有観客のライブが実施できるようにはなってきました。しかし、それは到底日常を取り戻せたと断言するには乱暴すぎて、やはり私はライブハウスでかき鳴らされる爆音に心から応えられる日々が恋しくて仕方がないです。
2月以降もそれなりに配信ライブは見る予定ですが、機会があればまた生ライブにも足を運びたいなぁとか考えつつ。。しかし一概にそうするわけにもいかない現実にまた頭を抱えるのです。
ライブ以外の話題を上げますと、ヒトリエの新曲、YUBIKIRIが非常に良かったです。curved edgeではヒトリエの新たな側面を見せつけられたのですが、YUBIKIRIではヒトリエのさらなる一歩を見せつけられました。これまでのヒトリエをどう進めていくか。その思いが強く込められた2曲でした。ぜひ、聴いてほしいです。
そして音楽以外について。この観点で切り取るのは非常に乱暴ですが、やはりそうするしか出来ませんでした。思い返してみても、そんなに事を成せていないと、そればかりだったのです。
現にライブをそれなりに見たのですが、その鑑賞レポートを書けていませんし、そもそもそれ以外に何をしていたのかすら覚えているかと問われると返答に口ごもってしまうほどです。
気づけば一日が終わっていた。その繰り返しを去年から引きずって、1月も過ごしてしまったような気がします。
故に反省が多いひと月となったと綴らせていただいたのですが、とにもかくにも今月はその繰り返しを何としても避ける必要があるわけです。
もう一周過ぎてしまいましたが、今日この文章をここに記すことで、これを礎とし、私もさらに一歩進みたいです。