【雑記】2025年の振り返り - 主に音楽面
年を経るにつれ、年の瀬と云うものに対して思いが薄れていることに気づかされる今日この頃です。周辺のイベントと言えばクリスマスや忘年会、仕事納めなど割と年の瀬を気づかされる端緒は多いように思えるのですが、如何せん特段意識せずにそれらを淡々と消費していると、気づけば今年も残り一週間を切っていたとふとした拍子に思い出す程度に認識が曖昧になってしまうものなのです。
今年も例に倣ってそんな年の瀬を迎えており、気づけば明日にRADIO CRAZYを控えているというのに、今日も今日とてのんべんだらりの夜更かしをしてしまっている始末です。まぁ、夏フェスとは違い冬フェスなのであまり準備に意識を割かなくても良いという理由はあります。今年もエナジードリンクを何本か買い込んできたくらいにしか準備していません。それだけはまずいなと思考整理も兼ねて幾年かぶりにブログを執筆してみたりもしたのですが、効果はさほど発揮していないようにも思えますね。
とにもかくにも前置きが長くなってしまったのですが、少しでも年の瀬と云うものを実感してみたく、また、毎年やってみようと意気込んではみるものの実践には移せていなかった一年の振り返りを何となく実施してみたいと思います。時間的にはもう床に着いていないと明日辛い思いをしそうなものですが、これを実施しなければそれはそれで精神的疲弊を覚えそうなので。。
1. 2025年に参戦したライブ
1-1. 参戦回数
32回。
フェスやワンマンライブ、対バンライブに参戦した合計回数です。同日に複数イベントには参加していないので、延べではなく実数値。ちなみに、明日以降のRADIO CRAZY4日分も含んだ値です。
年頭に体調を崩したり、万博が開催されることによるイベント開催見合わせが発生したりなど憂いの部分は幾つかあったのですが、いざ蓋を開けてみるとそれなりに参加しているものだと今更ながら自分に驚嘆しています。感覚値だと20日程度だったので。。
回数が嵩んだ理由はよく分かってはいません。ヒトリエのライブツアー全通なんかもしたのですが、あれは東名阪ツアーなので。。割と行きたいと思ったライブには行くようにしていたので、それが功を奏したといったところでしょうか。
1-2. 印象深かったライブ
ヒトリエ HITORIE 10-NEN-SAI FINALE TOUR
2025/01/19 Zepp Shinjuku
個人的に初めて全通したツアーライブのファイナル公演。ヒトリエは2024年にメジャーデビュー10年を冠したイベントを多数企画されていたのですが、そのフィナーレを務めたのがこのツアーでした。
Zepp Shinjukuと言えば、最近開店したばかりの新しいZepp。新宿歌舞伎町にあるということもあり、とにもかくにも心理的緊張性が高まる会場でした。関東在住時代は新宿BLAZEなどあのあたりに足を運んでいたことも多々あったようなのですが、それは記憶がなかったです。
とにもかくにもいろいろな思いで高まる緊張の中、ひたすら地下に潜っていくライブハウスはZeppの名を冠すると言えども何処かアウェー感すら覚えるほどでした。ステージに入ってしまうと見慣れたZeppの様相だったのですが。
ライブの感想はとにかく最高だったと記憶しています。10-NEN-SAIを駆け抜けたオン・ザ・フロントラインやワールズエンド・ダンスホール。日比谷野音以来伴走してくれたワンミーツハー、ヒトリエ勢の心を貫いたNOTOKなど、10周年を締めくくる最強のセットリストで攻め立てられました。
ただ、どうしても一番強く記憶に残っているのが、アンコールのMC。
「その友人の名前は、ユウマです!」
(突如流れるカラノワレモノのイントロ)
言葉にしてしまえばなんともない一幕なのですが、これはたぶん会場にいた人全員が走馬灯に見るまでの強烈なインパクトを落とした瞬間だったのです。カラノワレモノはファイナル公演のみに追加された曲と言う情報もあったりします。
ちなみに、このツアーはアンコールラストにYUBIKIRIを持ってきてくれたのですが、ファイナル公演でもこれが最後の曲だったのはとても嬉しかったですね。この曲を名古屋で聞けたからこそ、絶対全通してやると思いが芽生えたところがあったので。。
BLUE ENCOUNT future gathering vol.4 - THE TOUR-
2025/03/17 梅田クラブクアトロ
ブルエンのLIVER CREW限定のツアー。去年の冬から開催されていたto B.E. continuedツアーでそれなりにレア曲は聞けていたのですが、やはりFC限定ライブは独特な空気間やセットリストが楽しめるので大好きです。
一番印象が残っているのは、客席から一人客を選んで、その子に1曲ギターを演奏させたこと。しかもそれは当日突然決まったサプライズみたいな形式でした。
披露された曲はchang[e]。突然ステージにあげられたにもかかわらず堂々たるパフォーマンスでライブハウス一体が盛り上がったあの瞬間は、FC限定ライブならではの世界がありました。
THE ORAL CIGARETTES AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025
2025/04/18 大阪城ホール
PARASITE DEJAVUで事故が発生してから初めてのツアーライブ。そのファイナルシリーズ。当日のオーラルのパフォーマンスはいつもと同じ姿のようにも見えましたが、きっと抱えている思いや葛藤はいろいろと複雑なものだったはずです。
救いなのが、あの時事故に遭われてしまった方が今年のオーラルのライブに参加されていたということ。起こってしまったこと、それに伴う禍根は完全に消し去ることは出来ないのですが、それでもあの日から着実に歩みを進め、後悔失くしてまた会おうぜと言い合える日々に辿り着けたことがうれしいです。
NEE 大阪城、、夏のサイレン
2025/08/03 大阪城野外音楽堂
ここ数年、毎年開催されているNEEにとって特別な日。
去年は画面越しでしか見ることのできなかった3人の雄姿を、今年は然と目の当たりにすることが出来ました。NEEはこれまでもこれからも強いんです。やばいっしょ。
ライブ終わり、ライブに参加された方々が埋め尽くしたYahoo天気のコメント欄は美しかったですね。革命は起こりませんが、あの夜はとても素敵でした。
KUDAKENEKO ROCK FESTIVAL 2025
2025/11/1 GLION ARENA KOBE
アルカラが主催しているネコフェスがついに大型イベントになりました。
GLION ARENAは最近できたばかりのかなり新しいアリーナ。三ノ宮駅から近いとアクセスを見て油断しきっていたのですが、徒歩で向かうには絶妙な距離感でした。
アルカラと懇ろなアーティストが呼ばれていたということもあり、各アーティストのMCやセトリは心に響くものがありました。グッドモーニングアメリカは本来はツアーの大阪公演があったはずだったが、このフェスに参加するためそれを延期。9mm Parabellum Bulletはセトリの最後にロング・グッドバイを持ってくる。そして最後のアルカラのキャッチ―を科学するではステージ上に参加されたアーティストが勢ぞろいしてわちゃわちゃのまま終わっていくという、アルカラの愛され具合が痛感させられるフェスでした。
願わくば毎年開催されるような愛されイベントになってほしいです。GLION ARENAよきところ。
2. 2025年よく聞いたアーティスト
Spotifyくんが言うところ、私の視聴ランキングは下記のようでした。
- THE ORAL CIGARETTES
- Fear, and Loathing in Las Vegus
- Chevon
- PEOPLE 1
- NEE
確か去年はPEOPLE 1がトップだったので所感としてはまぁこんなものなのかなと言ったところです。ただ、CD音源を集めているアーティストはそっちで聞きがちという背景もあって、ヒトリエやフレデリック、9mmあたりがこの手のランキングに載ることが毎年発生しないんですよね。。あと、新規にヘビロテするようになったアーティストがここに載りがちです。その割には堂々トップがオーラルなのですが。
ちなみに一番聞いた曲はChevonの銃電中でした。多分去年のレディクレで大きく影響を受けている。
あと、今年に入ってから新しく聞くようになったアーティストがあれば紹介しようと思ったのですが、振り返ってみたところヘビロテするまで聞くようになったアーティストは今年はなかったです。フェスも体力の問題でよく聞くアーティストのライブを優先してしまいましたから。。
明日からのRADIO CRAZYに期待ですね。言って、こんな時間まで起きている私に体力が残されているかは不明点が多いです。
眠くなってきたので振り返りは以上としたいと思います。
頭の中で構成考えている時はあれも書きたいこれも書きたいといろいろ考えているわけですが、いざ筆を走らせはじめるとそういう思いはぽつり消えてしまいます。
テンプレート化や骨子作成くらいはしてみても罰はないでしょうね。とは言え、ブログは好き勝手に文章を書く場と思い込んでいる節があるので、それに逆らうほどの気力はなかったりもします。
【フェス前所感】RADIO CRAZY2025
思えば私が初めてRADIO CRAZYなるイベントに参加したのは2015年のことになります。当時はそもそもライブに行くという習慣というか選択肢がなく、気に入ったバンドの曲と言えば音源を聴き続ける、あるいはカラオケで歌うくらいしか楽しみ方がなかったような気がします。ただ、10年前にこのフェスに参加して以来、気づけば月に数回はライブに行かないと精神を崩してしまい、ひたすらフェスやライブハウスをさまよい歩く立派なライブジャンキーになり果ててしまっていました。
これを顧みるに、RADIO CRAZYというイベントは私にとって結構大きな存在なのです。そして、10年後もこのフェスに参加しているのだろうかと思いを馳せていたあの日、その続きを無事迎えられそうだというところまでやってきました。
そんなわけで、もう目前に開催を控えたRADIO CRAZY2025について、自分の思考整理も兼ねて少し所感をまとめてみたいと思います。
1. 会場・アクセス
例に倣ってインテックス大阪。交通手段は基本的には大阪メトロ中央線に乗り込んでコスモスクエアを目指す形となりそうです。今年は大阪関西万博も開催されたことから若干のパワーアップも見られた中央線。しかし万博特需も終わって久しい今日この頃、おそらく当日は例年と変わらない運行頻度の車両の群れに乗り込むことになるのでしょう。
最寄り駅はコスモスクエアだと案内されていると思うのですが、当日の体力と相談してニュートラムの中ふ頭駅まで赴くのも選択肢の一つかなとは思います。コスモスクエアからは結構歩くイメージがありますので。。
帰路はさらに問題ですね。例年通りであればコスモスクエアの駅にたどり着くまでがなかなか辛いものとなるので、やはりシャトルバスを購入するのが一番楽な気はしています。あるいは中ふ頭駅から四ツ橋線方面に抜け出すのも一つの手なのでしょうね。。
2. 会場
\⚡飲食ブースの情報解禁!⚡/
— FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY (@FM802RADIOCRAZY) 2025年12月22日
12/26(金)〜12/29(月)
🔥#FM802 RADIO CRAZY🔥
📍インテックス大阪
公演期間中、
【1号館 CRAZY FOOD HALL】は
チケットをお持ちでない方も#レディクレ グルメをお楽しみいただけます🍽
グルメ情報は👉 https://t.co/x1aIVDznjs pic.twitter.com/4IBB94ucxN
2-1. クローク、ロッカー
課金したり予約していたりさえすればクロークに関してはたいして問題にならないのがRADIO CRAZYの良いところです。文句を言うとすれば、いつからか始まったクロークバッグが年を経るたびに増えていってしまうことです。
課金したり予約したりがない場合は通常のフェスと同様15分程度の待ち時間が発生してしまうことになります。とは言え、これも開場して直ぐの10:00くらいの所感ですので、開演前となるともう少し並ぶんじゃないかなとは思います。まぁ、昔みたいにクロークの場所が3階にあった頃と比べれば全然楽ですよ。。
入場して直ぐ右手側、1号館や2号館の近くにはいくつかロッカーが配置されていた記憶です。使用したことはありませんが、それなりのサイズもあり毎年埋まっている印象です。
2-2. 物販
課金していたら待ち時間が極端に短く済みます。あるいは事前予約を活用しましょう。アーティストグッズもオフィシャルグッズもいったんは同じ待機列に並ばされるため、状況次第では1時間以上待つというケースも結構あった印象です。
待機中もFM802のレディクレオリジナル番組が常に放送され続けるので結構待つのは苦では無かった記憶。しかし目当てのアーティストに間に合わないなんてことも結構あるのでそこは時間との相談ですね。
なお、朝イチに並んだとしてもオフィシャルグッズは容赦なく完売してしまいます。なんなら10:30時点で会場限定カラーの服なんかは売り切れがちです。
2-3. 食事
RADIO CRAZYではあまり食事に困った記憶がないです。最悪入場口直ぐにコンビニもありますし、飲食スペースもかなりの広さなので、ピークの時間以外は結構座れる印象です。なんか毎年るーろーはん食べているので、多分今年も食べているんじゃないかなとか思っています。
2-4. トイレ
L-STAGEが入っている建物を除けば、すべての建物でトイレ自体は存在しています。ただ、割とどこも混みがちで、特にZ-STAGEへ向かう道のりに沿って存在するトイレは常に混雑しています。
記憶の限りだとFOOD HALLが入っている建物、クロークが入っている建物、3階にあるトイレについては比較的空いている気がします。ただ、時間が経てばこれらのトイレもいずれ混雑します。
2-5. その他
こたつ。なんだかんだ言って毎年予約して使っている気がします。確実に座れる場所があるというのは精神的余裕を生み出してくれるので。。ただ、今年からこたつの確保時間が短くなってしまったようなので、どうしたものかなと少し悩んでいるところです。
缶バッジとか。バッジ屋さんが展開されているのでうまく活用したらお目当てのバンドのバッジが集められるかもしれません。私は毎年自力で9mmを引き当てることだけを楽しみに生きています。
3. ステージ
3-1. Z-STAGE
RADIO CRAZY最大キャパを誇るステージ。圧倒的に柱が多く、広さの割には少し思うところが毎年発生しているステージです。モニターはステージの上手側下手側両サイドにあります。ただ、容赦なく柱に隠されることも多いです。
出口はステージ後方。ライブ終了時にはステージ下手側も開放されます。ただ、前方の出口はKind Areaの方優先なので、そこから出ようとすると思わぬ待ち時間が発生することも多いです。
ステージ上手側は前方でも割と空いていることが多いイメージです。時々、わけのわからないルートでその場所に案内されることがある程度には空いています。当然、出口まではかなり遠くなってしまいますが。
キャパ自体はそれなりに広いのですが、入場規制自体は結構な頻度で発生します。特に今回の確実ヘッドライナーはどれもとんでもない集客力を持っているので、出来れば開演15分前までにはステージに入っていたいところですね。。
3-2. R-STAGE
なんかよく分からない配置をしているステージ。かつてはR-STAGEの逆サイドにM-STAGEがあったとかなんとか。ステージ自体が斜めを向いており、エリア中央付近に柱もあったりするので、想像以上にライブが見づらいといった現象が発生しやすいです。モニターはステージ下手側のみ。
出口はステージ下手側。しかし入口専用、出口専用のエリアに区切られているため、ライブ途中で出る際には少し大回りを余儀なくされます。ちなみにこの出口付近にトイレがあったはずです。
ステージの形自体が独特であり、かつキャパも結構広いのでR-STAGEで入場規制が発生した記憶はないですね。。なんなら後方エリアに限っては座りながらライブを楽しむ程度にスペースが確保できるほど。
ただ、ごくまれにステージ後方が突如移動用に開放されたりするのでそこは気を付けたいですね。
3-3. L-STAGE
完成度がRADIO CRAZYの中でもトップなステージ。とにかく見やすい。どこにいても見やすい。モニターもステージの上手側下手側両サイドにある。完璧です。
出口はステージ上手側。割とスムーズに出ることが可能なので、出口付近は結構混んでいるイメージがあります。
建物に入場して直ぐは暗幕がかかっていてステージを見ることが出来ないので、ぎりぎりに入っても良いかなといった精神は後ろ向きに作用します。入場後にステージが見えないという点では全ステージの中でトップですかね。。
また、入場待機列が極端に長くなりがちなステージではあるので、時には極寒の中入場待機列に並ぶ必要が発生するかもしれません。今年は間違いなく発生すると思っています。
入場規制が全ステージの中で一番発生頻度高いです。ライブが始まってから並んだ場合、ライブ終わりまで中に入れないケースが多発します。
3-4. LIVE HOUSE ANTENNA
L-STAGE後方のスペースにあるライブハウスくらいの大きさのステージ。とは言えキャパは少なくとも500人は入りそうなイメージ。BIG CATくらいの大きさですかね。。モニターはなかった記憶。。もしかしたら天井に設置されているものが映し出しているかもしれませんが、あまり記憶がないです。
出口はステージ後方。とことんライブハウスを想起させられますね。
入場規制の発生頻度はよくわかんないんですよね。。かつて、ヤバTがこのステージでライブした時は入場規制が発生していました。
3-5. 境内ステージ
2号館の中央部後方に設置されるステージ。座席も用意されているので、のんびりとみることが可能なステージです。ライブがやっていないときは休憩エリアとして機能しています。
4. タイムテーブル感想
#FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025
— FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY (@FM802RADIOCRAZY) 2025年12月1日
⚡⚡全日程のタイムテーブル発表⚡⚡
大阪のラジオ局 @FM802_PR が送る
ロック大忘年会 #レディクレ ⚡
チケットはただいまHPにて受付中!https://t.co/3LR0mlrgpf pic.twitter.com/G5IuGOX06Y
4-1. 26日
L-STAGEで入場規制が頻発しそうなラインナップだなと言った感想です。特にChevon以降は結構まずいのではと思っています。HEY-SMITHはかつてL-STAGEでライブ終演まで中に入れなかった人を多数発生させたので、今年も間違いなく規制はかかるでしょうね。
個人的には、ヘイスミ、Suchmos、BUMPあたりは開演前の早い段階で入場しておく必要がありそうだなと考えています。何気にNEEが一番読めない。。
4-2. 27日
Z-STAGEのクリープハイプ以降が常に入場規制かかりそうな予感。特にサカナクションは間違いなく入場規制がかかるとは思います。
4-3. 28日
Z-STAGEのドロス以降は入場規制の可能性が高そうですね。特にVAUNDYだけ見たいからZ-STAGEに行ったら入れなかったといったケースが発生しそう。
ヤバTがL-STAGEなのも怖いところ。ヤバT->バウの大移動が見られるのでしょうね。。
4-4. 29日
あとさらっとL-STAGEで入場規制が頻発しそうな日です。SHISHAMO見たいけど、モニター越しに眺めることになりそう。。
5. 総評
エリアマップやタイムテーブルを見る限りだと、まだ経験値で何とか対応できそうだなと思っている今年のRADIO CRAZY。ただ、例年なら40分枠であるはずのZ-STAGEが60分設定されているアーティストがいたりするなど、少しずついつもとは違うなと言った点が見受けられます。
無事目当てのアーティストのライブを堪能しつつ、2025年という個人的曰くのある年だった一年を何とか締めくくりたい所存です。いえー
【備忘録】響都超特急2025 day2【2025/12/14】
ROTTENGRAFFTYの主催するフェス「響都超特急2025」に参加してきたので、備忘録がてら参加レポートを記載します。来年以降もこのフェスでの体験がどのようなものだったかを思い出せるように、個人的な思い多めです。
思えば、このフェスが「ポルノ超特急」という名前を冠していた頃から参加しはじめ、気づけば個人的にはレディクレと並ぶ大切なフェスになっていました。去年は業務が忙しかったこともあり参加するかどうか悩んでいたところ、気づけばチケットが完売してしまっていたという始末。そのため2年ぶりの参加という形にはなってしまったのですが、その分、よりこのフェスに対する思いを実感することが出来た次第です。
1. アクセス手段
常日頃から京阪電車を多用する民であるため、この日も例に倣って京阪電車で行けるところまで行ったかたちです。
ちなみに、京阪を使用する場合だと中書島駅からバスに乗ることで会場であるパルスプラザまでバスで赴くことが可能です。ただ、今回はどうしてもオーラルを見たかったこと、バスは乗り慣れていないこと、かつ道路状況に左右されることを鑑みて、到着前から余計な心配をしたくないという思いから、限りなく電車で完結する選択肢を取りました。
結論から言うと、精神的疲弊はバスを使った場合と同等でした。理由のほとんどは竹田駅からパルスプラザまでの道のりです。慣れたら気にしない程度の距離だとは思うのですが、それでも結構歩くなと云った印象。会場付くころにはやや疲れているといったコンディションをもたらすには十分でした。
来年はおそらくバスを選択するでしょうね。。
2.エリア
2-1. クローク・物販
開演は11:00だったのですが、10:30の時点で長蛇の列。目算待機時間50分くらいかなと見繕って、結局開演前に荷物を預けるのはあきらめました。
物販も同様。つまり、目当てのものがどうしても欲しい場合は10:00の開場時間に合わせて入場し、物販購入、クロークに預けるといった流れがほぼ必須になるように思えました。一応オーラルが終わった11:50頃に物販を眺めてみましたが、欲しい商品は既に売り切れていました。フェスの常ですね。
なお、クロークはオーラル終了後に10分程度並べば預けることは出来ました。メインステージである金閣自体がかなりキャパの広い会場なので、後方であれば荷物を背負いながら見ていてもあまり他人に迷惑にならない気がします。まぁ、バックパック背負いながらオーラル見るなんて到底我慢できなかったので地面に置いてめちゃくちゃ踏みましたけど。。
2-2. 食事
フードエリアが野外にあるのでとにかく寒いです。そんな中、待ちが発生してしまうのは避けたかったので、体力と相談して16:00頃取るようにしました。ゴールデンタイムを避ければ、麺やおがたあたりの超人気店以外はさほど並ばなくて購入できた印象です。おがたはいつどんなフェスに行っても完売するまで並ぶのが必須なので。。
購入した食べ物は屋内の休憩スペースに持ち込むことが可能です。椅子やテーブルなどなく、地べたに直座りが求められますが、風や野外の刺すような空気を避けられると思えば天国です。故に常に混雑です。別にものを食べていない人もここで休むので猶更です。どうしようもない問題ですね。結局私は外に用意されていたテーブルで食べました。フェスも終盤だったため、出力されていた体内物質で寒さが紛れてはいました。ばっちり冷えましたが。
2-3. ステージ
2-3-1. 金閣
メインステージ。アリーナレベルのキャパはあるように思えます。ステージの客席中ほどには上手側にも下手側にも金色シートと呼ばれる座席付き指定席エリアが設けられています。一度だけ使用したことがあるのですが、半階程度の高さに設けられたエリアでライブを観られること、座席があるためいつでも休められ荷物もそこに置けること、お土産付きであることから、結構な好待遇がもたらされます。チケット代こそ高くなりますが余裕で見返りはあるかと。
ステージのサイドにはモニターもあるため、後方であってもライブは割と快適に鑑賞することができます。何なら最前エリアはダイバーとリフトが大量発生しますし、エリア中ほど(金色ステージの横辺り)はモッシュピットが大量発生しますので、落ち着いて観たいのであれば後方にいるほうが良いのかなといった感じです。
ステージ入退場口はステージ下手後方のみ。ライブ終了直後はステージ後方にも臨時出口が設けられますが、とにかく移動に時間がかかります。エリア中央にいたとすると、ステージから退場するのに10分程度所要するといった程度。つまり、金閣のライブを観て直ぐに銀閣のライブを観るといったムーブは極めて困難であり、いずれかのライブを途中で切り上げて移動することを余儀なくされるわけです。
2-3-2. 銀閣
サブステージ。少し大きめの会議室を無理やりステージにしたようなイメージをいつも覚えてしまいます。キャパも金閣の3分の1程度なので、ライブが始まって少し経つと入場規制がかかってしまう程度。なので銀閣に出演されるアーティストをどうしても見たい場合は、ライブ開始の15分前には入場しておくくらいしないとしんどそうだなといった印象です。
こちらはモニターが一切ないですが、ステージ最後方からでもアーティストは普通に見えます。とは言え、つまりは最後方でもモッシュは発生しうるキャパと云う証左に過ぎないので、ゆっくり見たいのであれば上手か下手の良いエリアにたどり着くことを求められますね。
ステージ入退場口はステージ上手後方のみ。さらにそこから外に出るための経路もそこまで広くない階段を通らざるを得ないので、とにかく詰まりに詰まります。金閣以上に脱出困難。銀閣のライブを観た後は私は休憩時間としていました。だって外出れないし。。
そもそも金閣が1階、銀閣が2階にあるという構造上、どうしてもステージ間の移動には時間がかかってしまいます。階層移動の手段が択一に迫られるのもそれを助長させています。こういうのも味があって良いなと私は思うのですが、それでももう少し導線が改善されたらうれしいなとも思ってしまいます。
3. 見たアーティスト
3-1. THE ORAL CIGARETTES
セトリ
- Shala La
- Mr. ファントム
- BUG
- Naked
- Tonight the silence kills me with your fire
- 5150
- 狂乱 Hey Kids!!
一言で言うとリベンジ。去年はパラデジャで事故が発生したこともあり、出演予定であったもののそれが叶わなかったオーラル。その翌年、ロットンにより用意されていたのは同ステージで同時刻とまさしくリベンジにおあつらえ向きの舞台でした。
開幕Shala LaやMr. ファントムは何と無く予想できたのですが、Tonight the silence kills me with your fireをフェスのセトリに組み込んできたことに驚きました。5150はいつだってオーラルが大切なライブの時に持ってくる曲ですし、最後に狂乱 Hey Kids!!で金閣全体を跳ね上げさせたことからも、十分にリベンジは成功したのでしょう。
これは完全に所感なのですが、このセトリは前日に開催されていた結びの夢番地というイベントにおけるオーラルのセトリとかなり異なったんですよね。時期が近くともフェスごとにセトリを変えるというのは割とよくある話だと思います。ただ、夢番地で披露していたOVERNIGHTなどの新しい曲がセトリに含まれていなかったことから、もしかしたら去年持ってくる予定だったセトリだったりしないかなぁと少し想起してしまいました。……まぁ、去年のセトリならDUNK入ってくる気もしますが。
3-2. フレデリック
セトリ
- オドループ
- Hapiness
- イマジネーション
- 飄々とエモーション
- スパークルダンサー
- 名悪役
一言で言うと挑戦。フレデリックと云えば既にフェスの常連ですしメインステージを張るべく呼ばれるような存在。とは言え、この響都超特急では完全に新参者でありますし、銀閣から物語は始まるわけです。
リハ時点ではいつものフレデリックらしさを見せてこそいましたが、その空気は開幕オドループですべてぶち壊されました。セトリ1曲目にオドループを持ってくることをフレデリックは時々するのですが、ただ、今日はいつものそれとは間違いなく空気が違いました。自分たちの音楽で必ずこの場に爪痕を遺す。そう言わんばかりの気迫でした。
そしてフレデリックは自分たちの音楽をまざまざと見せつけてきます。一切の休憩なしに曲が終わればつなぎのセッションを挟み、そして次の曲へ移り変わる。これを飄々と繰り返し続け、完全に銀閣をフレデリックの虜にしていたように思えます。
そしてもたらされた観客からの答えは、名悪役での大量のダイバーでした。30分1本勝負は完全にフレデリックに軍配が上がったわけです。
3-3. 04 Limited Sazabys
セトリ
- Buster call
- fiction
- magnet
- Finder
- message
- climb
- motto
- Feel
- monolith
- Remember
一言で言うと忘年会。でもきっと忘れられない。フォーリミにとっては完全に勝手知ったる響都超特急。おそらく今年最後の開幕Buster callが金閣には突き刺さりました。
そこからは完全にいつものフォーリミのライブです。モッシュピットによるサークルがあちらこちらで乱立し、ステージ前方ではダイバーで溢れかえり、残った人たちもひたすら踊っている。年忘れのための大騒ぎ。そして、それが許される今年最後の場所なわけですから。(どうしても残りの年末フェスだとモッシュやダイブは規制されてしまいますので。。)
気づいたら私の前方でも後方でも大きめのモッシュピットが作成されていて、なんか渦潮に飲まれるような思いをしました。二つの人の波に揉まれながらライブを観ていました。さすがにピット同士の事故が発生しそうだったので区画整理はさせていただきましたが。。
個人的にはclimb, そしてまだ夢は続くと高らかに叫ばれた後のFeelが強く印象に残りました。開幕Buster callがどうしても印象強くなってしまいますが、こういった曲たちがまだまだ2025年でもすべきことが残っていると叫んでいるような気がしてならないのです。
3-4. HEY-SMITH
セトリ
- Be The One
- Living In My Skin
- Say My Name
- I'M IN DREAM
- Into The Soul
- Endless Sorrow
- Download Me If You Can
- Truth Inside
- Inside of Me
- We sing our song
- Let It Punk
- Goodbye To Say Hello
一言で言うと恩返し。ヘイスミとロットンは今年は特に持ちつ持たれつの関係だったように思えます。特に印象深いのはハジマザの緊急代打でしょうか。
響都超特急のヘイスミは特に攻めたセトリをしてくる印象が強いです。まず、犬がセトリにいませんし。。完全に埋まりきった金閣にて、観客たちはひたすらにスカを踏み続けます。みんなそれを求めているのです。
大切なフェスでのセトリに、ヘイスミは最後Goodbye To Say Helloをよく持ってきてくれる印象です。そして今日も間違いなくこれで締めてくれるだろうという確信がありました。他のアーティストたちもそうであるとは思うのですけど、ヘイスミとロットンはそれとは一段上の強いつながりを、この響都超特急の場で毎年見せつけてきますよね。
3-5. バックドロップシンデレラ
セトリ
- バズらせない天才
- ただそんな日々が続いて
- フェスだして
- とんでけ鳥
- 台湾フォーチュン
- 月あかりウンザウンザを踊る
- さらば青春のパンク
一言で言うと帰還。バックドロップシンデレラが響都超特急に舞い戻ってきました。銀閣は超満員。ステージ外にも何とか見切れでもライブを観ようとする人や音漏れでも聴こうとする人が多々いたように思えます。
ライブ内容としてはいたっていつものバックドロップシンデレラでした。ただ、当然そこにはいろんな思いが含まれていたと思います。
今年の初めにバックドロップシンデレラが遭遇したアクシデントをロットンは慰めてくれたこと。そしてその慰めに応えるために(目を抉られないようにするために)信念と律儀を通したライブを見せつけること。そしてそれは無事完遂されたわけです。
予定外だったのはちょっとライブの雰囲気にのまれて前へ前へ出すぎたため、リフトの土台を担当することになったことです。ダイバーを投げたところまでは見届けたのですが、中心から少し外れていたので、無事前方までたどり着けていたか心配です。
3-6. ROTTENGRAFFTY
セトリ
SE. 610行進曲
- Error...
- ハレルヤ
- 夢幻獄
- 世界の終わり
- THIS WORLD
- マンダーラ
- 響都グラフティー
- 金色グラフティー
- 秋桜
en.
- ASIAN MARKET POW feat. 大森靖子
- 悪巧み ~ Merry Christmas Mr. Lawrence
- 響く都
一言で言うと、回収。ずっとずっと叶えられていなかった夢をようやく叶えることができたのです。
響都超特急のロットンのセトリと云えば、1日目の本編最後と2日目の開幕に金色グラフティーをするというのが気付けば私の中では当たり前になっていました。何年かこのセトリが続いていたからというのが一番の理由なのですが、それでも今日は開幕から雰囲気が違う。そしてそのままError...が始まったことで期待に胸をまんまと躍らされたわけです。
夢幻獄、世界の終わりは私個人にとっても今年のロットンを象徴する曲。それらをここで改めて聞くことが出来て正直感無量でした。ただ、そんな思いが決壊したのは直後のマンダーラ、そしてモニターにて演出が流された響都グラフティーを聴いた時でした。今日、この京都パルスプラザで響都グラフティーを聴く。去年どうしても叶えられなかった夢を、一年越しに叶えることが出来たのです。
響都超特急の締めは、響く都。無事、乗り遅れることなく最終列車まで過ごすことが出来ました。
4.総評
何度か上でも記載したとは思うのですが、気づけばこの響都超特急と云うフェスは私の中でも大切な存在になっていたみたいです。事実、これに参加できなかった去年を引きずってか、今年の初めはなかなか凹む出来事も多かったので。。
バンド主催のフェスは多々ありますが、中でもこのフェスは時期的にも一年最後のバンド主催フェスになりがちです。故に参加されるさまざまなアーティストが思いのままの言葉を、表現をぶつけてきて、重いライブを堪能することが出来ます。
願わくば、これからも年の締めということでこのフェスには参加し続けたいですね。。
4-1. 所感
真冬の中開催、ステージこそ屋内だけど移動は野外を強いられるという特徴上、このフェスに参加された方々の動向を見ていると、割とインフルエンザやコロナを引きがちなんですよね。。
体調悪いんだったら自重してほしいとは思いつつ、それでも多少の不調程度ならチケット持ってたらフェスに期待と云う思いも全然理解できるので、頼むからこの世から病気なくなってほしいと頓狂な夢をここに記しておきます。
4-2. さらに所感
ホットワイン美味しかったです。フェスで酒飲むといろいろと危ないんだけど、まぁ、寒かったし身体に沁みたし全然OKです。これの所為で帰ってからワイン買いましたもん。ある種コペルニクス的転回ですよ。。。
あと、フェスの帰りはアドレナリンあたりが活発だから出来る気がするのですけど、3駅歩くのはさすがに無茶が過ぎました。特に今回はバクシンで足を攣っていたので猶更。。おとなしく竹田駅まで歩いて、電車乗って帰るべきでしたね。
言葉を紡ぐだけ
物事に取り組む時、私はいつだって机に座ってペンを握ることから始めている。
特段意識しているわけではないのだけど、やや硬い紙にペン先を滑らせて、自分の書いた文字を並べる、もう十何年も繰り返してきた在り来たりを再現することで、何処か気持ちの切り替えにつなげられているとか、そんな気がする。
もともと文章を書くことはそれなりに好きで、だから続けられやしないのに、こうして今日だって慣れないキーボードを叩いている。これを繰り返すことが出来れば、何か私も変われることが出来るのだろうか。何となく未来の自分に夢を託して、とりあえず文章を書き始める端緒はこのあたりで終わらせます。さようなら。
あれどあれど
何かをしたいとか考えて、でも始めるのにも何かきっかけが欲しいなとか考えて。理由ばっか見つけて、探して、気づけばそれが目的になって、何もしない。その繰り返しの賜物が、たぶん、今。崇高な想い語る前に、まずは何か始めなきゃって、そんな当たり前のことに気づいてはいてもなかなか始められないものです。
取り敢えずのきっかけになってくれれば、と。そんな想いを馳せてみながら、駄文を打ち込みつつ再開の狼煙といたします(挨拶)
◇
「なんだって、理由は欲しいものなんですよ」
「なんで? 納得できないから?」
「自分から動くのが億劫だからです」
「なるほど。自堕落の極み」
「やる時はやるから、ノーカンでお願いします」
「口だけじゃん」
こんな幻聴が聞こえてくるから、きっと私は今も正常。もう10年はこんな感じで生きてる。
せっかくブログ再開したんだし、9月以降に参加したライブのレポートでも書き残したいなとか、そんな戯言を残しておきます。
有言不実行。為さないように。
【備忘録】MY FIRST STORY「STORY TOUR 2021 continuation of the story」@Zepp Osaka Bayside
ユニバーサルスタジオジャパンを尻目に走る電車には、おそらくこれから同じ時間を共有しようとしている人たちがあちらこちらに点在しています。多くの人たちが期待に胸膨らませ降りていく夢の国の最寄り駅を意に介さず、がたがたと車両に揺られながら終点へと、ある意味では私たちも夢の国へと運ばれていきます。
令和三年。夏。未だ疾病の蔓延る暗澹たるこの世の中で、それでも海岸線のライブハウスは轟音を、眩耀を、夢を、今日もあの日と変わらず弾けさせていました。
以下、2021年7月3日に行われたMY FIRST STORY「STORY TOUR 2021 continuation of the story」の鑑賞備忘録です。ライブ内容、およびセットリストに対しての記載もありますので、ネタバレの存在をご留意いただけると幸いです。